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田舎なのに、「田舎のよさ」に気付けない?地元の魅力を再発信する「都会的なセンス」!

2016.03.30

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「あれ?こんなに人がいなかったかな…?」
進学や就職を機に地元を離れていた人の「地元に戻った瞬間あるある」ですね。人通りが減り、活気がなくなった我が街を見て、思わずそうつぶやいた人は少なくないことでしょう。

自分たちの故郷に活気を取り戻したい、そのためにどのようなことができるのでしょうか。
人の流れをつくるためには、足を運びたい魅力的なスペースが不可欠です。一度、地元を離れたからこその視点で、私たちにもできることを考えてみましょう。

サボりたい、それだって人を動かす「魅力」

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宮崎県小林市にある「Saboribar(サボリバー)」、オーナーの木村さんは地元小林市にUターンしたときに、寂しい商店街に衝撃を受けたといいます。「小林をにぎやかに」という思いで、多目的な雑貨カフェを始めました。
地元のクリエイターが作品を販売できる場所、学生たちが放課後に会話を弾ませる場所、子育て中のママが羽を伸ばす場所、Saboribarは交流の場所なのです。

あえて「コンセプトを決めない」。だからこそ、いつでもだれでも気軽に入れます。忙しい毎日の中で、ふとサボりたくなることもあるでしょう。そんなときに、ちょっとだけ立ち寄りたくなる魅力的な場所があるだけで、自然と人の動きが生まれます。
イタリアのバル(Bar)、それが小林さんの目指すお店像です。

地元のよさを引き出すのは「都会的なセンス」

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せっかくいいものがあるのに、それをどう活かしたらいいかわからないために、埋もれてしまいがちなのが、地元のよさです。作り手のこだわりと買い手の需要がうまくかみ合わないと、地元の人でも地元の本当のよさに気付けずにいることがあるのではないでしょうか。

それを上手に引き出すのが、素材を買い手の需要にあわせる「都会的なセンス」です。一度、地元を離れた人だから、人が集まる魅力がある場所に多く触れてきたからこそ気付くことがあります。どんな素材でも、買い手の需要にあっていると人が集まる魅力になることを、都会での生活の中で感じるのではないでしょうか。地元の素晴らしい素材を元に、人が集まる都会的な工夫を取り入れることで、その魅力に新たな息吹を吹き込むことができることでしょう。

「外」を見ることで、地元の魅力を再発信

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いかがでしたでしょうか。地方に元気がなくなってきたといわれて久しいですが、実は地元には地域の人たちを元気にできる魅力がたくさんあります。ただ、多くは私たちが求めるカタチになっていないため、地元の人であってもそれを魅力だと気付くことができないだけなのです。それなら、地元のよさを多くの人たちが求める魅力的なカタチにするだけです。

外を見たから地元を知る、地元ならではの魅力をベースに都会的なセンスで味付けすることで、地元初の新しいビジネスチャンスも創ることができるのではないしょうか。

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