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新社会人のたしなみ!スーツに似合うリュックサックおすすめ10選

2017.04.07

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スーツ姿のビジネスパーソンに向けたバッグの種類は、一昔前までは限られていました。ハンズフリー派、つまり「両手を塞がないようにしたい」と考えるビジネスパーソンも、スーツを着る際には否応なく薄めのブリーフケースやトートバッグなどのビジネスバッグを購入し、手に持たざるを得ない状況が長らく続いていました。

しかし、時代は変わりました。ノートパソコンやタブレット、スマホ、モバイルバッテリーなどデジタルガジェットだけでも持ち物が増えた現代、バッグも進化しています。とりわけ、カジュアルになりすぎず、スーツでも似合うような、着崩れを起こしにくいリュックサックのラインナップは目を見張るほどの進化を遂げています。

そこで今回は、機能性とファッション製を兼ね備えたリュックサック10選をご紹介!両手が自由になり、自転車にも乗れる、アクティブに動き回る現在のビジネスパーソン必携のリュックサックを厳選しました。(取材・文 大塚一樹)

■1:英国紳士御用達!自転車サドルメーカーが送るバッグ/BROOKS PICKWICK 34,560円 (税込)

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http://www.tokyolife.co.jp/shop/twstore/060-0032-0000-9936

紳士の国イギリスからのエントリー。自転車の革製品、サドルで有名なBROOKS(ブルックス)の定番、PICKWICK(ピックウイック)は、ビジネスシーンでも違和感のないバックパックです。

上部をくるくるとまとめるロールトップタイプのバッグで、荷物の取り出しという面では他に譲りますが、それに目をつぶっても手にしたい洗練された見た目、ワンランク上のおしゃれ感があります。BROOKSと言えば革製品ですが、こちらは、耐水コーティングが施されたキャンパス地。革と同じく経年劣化、“味”も楽しめますよ。

ちなみに、オールドスタイル、英国紳士然としたデザインですが、中身は現代用にアレンジされています。15インチまでのノートパソコンが収納可能なインナーポケットは緩衝材も付いているので、自転車通勤でも安心です。容量26リットルの最新モデルは、ブラックの他、ダークブルー、グレー、ホワイトのカラーバリエーションがあるので、自分だけのスタイルを作り上げたい人にはおすすめです。

■2:ストリート系自転車専業バッグメーカーの逸品/CHROME(クローム) ROSTOV 14,040円 (税込)

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http://www.tokyolife.co.jp/shop/twstore/B64-BG187

こちらも自転車専用バッグで名を馳せるCHROME(クローム)から、機能性重視のワーキングバッグをご紹介します。

本職のメッセンジャーも愛用するメッセンジャーバッグを中心に、スーツとは縁遠いストリート系のCHROMEですが、このROSTOV(ロストフ)は、すっきりしたデザインでビジネス用途にも耐えうる端整な顔立ちのバックパックです。止水ファスナーに、強度十分の1050デニールナイロンなど、機能性は折り紙付き。ガシガシ使ってもへたれないのも強みです。

自転車バッグのメリットは長時間背負うこと、かなりの重さの荷物を背負うことを想定して、背負い心地が調整されているところです。ノートパソコンやデジタルガジェットを持ち歩くとなると、それなりの重さになってしまうのが悩みという人もいるでしょう。ブリーフケースでは指がちぎれそうになることもありますが、バックパックなら荷重分散も可能で、クッション性のあるストラップなどの工夫も期待できます。荷物の量によってサイズを変えられるサイドのベルトも地味に役立つ機能です。

■3:機能性とデザイン性を兼ね備えた逸品/narifuri(ナリフリ)タクティカルバックパック 34,560円 (税込)

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http://www.tokyolife.co.jp/shop/twstore/A73-NF736

サイクルアパレルを中心に人気のnarifuri(ナリフリ)は、ブランド設立10年目を迎える日本のブランド。高いデザイン性は、セレクトショップなどでも人気になっています。

そのnarifuriのバックパックのフラッグシップモデルの一つが、タクティカルバックパックです。かなり個性的な形ではありますが、機能性だけを追求してデザイン性を損なっているバックパックとは違い、ミニマルなデザインの魅力もあるのがタクティカルたる所以。がま口のようにぱっくりと開く上部の開口部、充実したポケット群などバッグとしての機能は文句なし。ショルダーストラップにスマホが収納可能な隠しポケットがあったり、メインの収納部ででなくても、荷物が取り出せる機能は本当によく考えられています。

いろいろな機器が小型化しているいま、荷物によっては、わざわざかばんをガバッとあけて取り出したくない、もっとスマートにサッと取り出したいというニーズが増えています。かゆいところに手が届くかどうかの使い勝手の良さもリュックサックを選ぶポイントでしょう。

■4:ジムとオフィスの必需品をコンパクトに/Aer エアーDUFFEL PACK 販売価格:28,000円(税込 30,240 円)

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http://shop.vic2.jp/item/61425.html

サンフランシスコ生まれの新興ブランド、Aer(エアー)のダッフルバッグ。都市生活を想定して作られた「Active Collection」シリーズのイチオシモデルです。すっきりとした見た目ながら、驚きの収容力を誇ります。

ジムとオフィス、両方での使用を想定しているため、ボトム部分にはワークアウト用のシューズを収納可能。15インチのノートパソコンを収納できるスペースも用意され、オフィスからジムの流れがこれ以上ないくらいにスムーズに。横にすればダッフルバッグとして使用可能な2wayですが、バックパックとしての実力、背負い心地もしっかりしています。センターのジッパーをガバッと開いて荷物を取り出せるのも便利。

■5:「旅」の名を冠する収納力に優れた逸品/WERKS ワークスtrip black 販売価格27,000円(税込 29,160 円)

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http://shop.vic2.jp/item/62010.html

旅を意味する「trip」と名付けられたこのモデル、ちょうどいいサイズ感と、主張しすぎない見た目がポイント。トレッキングやハイキング、サイクリングなどのアウトドア用プロダクトを世に送り出しているWERKS(ワークス)は、製品を「ギア」ととらえて、機能性を重視しています。

このtripも2015年のデビューから1年で2.0にバージョンアップ。使い勝手や機能性が大幅に向上しています。外側の生地にポリエステルを採用。電子機器を入れておくバックパックは防水も気になるところですが、テフロン加工を施して防水性を高めています。、ビジネス用途にオーバースペックなこの感じも男心をくすぐります。

旅を想定しているだけあって、メインコンパートメント(メインで使うスペース)には、スーツケースのような荷物を押さえるベルトも装着可能。着替えなどを入れやすい作りなので、1泊や2泊の出張にも対応できるのが特徴です。

■6:スタイリッシュなフォルムの本格派/TERG ターグDAY PACK WAX チャコール 販売価格22,800円(税込 24,624 円)

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http://shop.vic2.jp/item/61140.html

ペットボトルサイズにまとめて持ち運べるアウトドアチェアが有名なhelinox(ヘリノックス)のバッグ専用ブランド、TERG(ターグ)。そのTERGが放つスーツでも違和感のない大人のバックパックが、Daypackです。

強度が求められるアウトドアチェアのファブリックを研究してきたhelinoxにとって、バックパックの生地に強度を出すことは造作もないこと。見た目は、究極のシンプル。四角いフォルムのものが多いビジネスバッグとは違い、丸みを帯びた形ですが、ボトムに型押しレザーを利用するなど高級感もあります。

ジッパー部分は目立ちませんが3分の1ほど開閉できるようになっていて、荷物の出し入れも楽々できます。リュックサックに必要な要素の一つとして、この開閉性の良さが挙げられます。従来のいかにもリュックというタイプだと、上からしか荷物の取り出しができず、下にある荷物を探すのにすべて取り出す「ドラえもん」状態になってしまうことがあります。ここで紹介するバックパックは、使用目的やシーンに応じて、直接に必要な荷物の取り出しができるようになっています。

■7:スーツケースの老舗とTHE SUITS COMPANYのダブルネーム/Samsonite RED別注 バックパック16,000円+税

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http://www.uktsc.com/disp/CSfGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=454273

1910年創業、アメリカのスーツケースの老舗、サムソナイトのDNAを受け継ぐデイリーユースブランドがSamsonite RED(サムソナイトレッド)です。カジュアル路線のバックパックやトートバッグがラインナップされていますが、このモデルは、日本のTHE SUITS COMPANY(ザ・スーツカンパニー)が別注をかけたビジネス特化モデルになっています。

側面のポケットにはペットボトルや折りたたみ傘が収納可能。スーツケースのサムソナイトらしく、背面にはスーツケースの持ち手部分と一体化できるキャリーホルダーが搭載されており、デザインはシンプルを極め、とても洗練されたバックパックです。

帆布素材だったり生地自体のアウトドア色が強かったりすると、ちょっとスーツには……と躊躇することもあるのですが、若者スーツの定番、生地ブランドや雑誌とのコラボでも評価を上げているTHE SUITS COMPANYが「スーツに合う」と自信を持って別注しているのでご心配なく。ぜひデイリーユースの一軍として活躍させたいワーキングバッグです。

■8:アウトドア製品の老舗からビジネスパーソンへ/[THE NORTH FACE] ShuttleDaypackシャトルデイパック 19,440円(税込)

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https://goldwinwebstore.jp/ec/pro/disp/2/NM81602

1964年、アメリカで誕生したTHE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)。ウェア類では、これまでのアウトドアウェアとは一線を画す、大人のための「パープルレーベル」なんて意欲作もドロップしています。アンテナの高い人はすでにチェック済みかもしれませんが、ノースフェイスは意外にビジネスでもイケるんです。

このShuttle Daypack(シャトルデイパック)は、同じデザインで統一されたスーツケースやダッフルバッグとシリーズ展開されています。スーツケースとの合体はもちろん、デザインの統一感が欲しいという人は揃えてしまうのもアリかもしれません。このバックパック自体もスーツケースのようなデザインになっていて、ノートパソコン、タブレットなどの専用スペースも用意されています。

「生地が薄いのでは?」なんて声も聞きますが、使われているのは高強度で高級感のある1050デニールのコーデュラバリスティック・ナイロン。手で触ってすぐ強度を感じるゴリゴリした素材は、スーツやコートを傷つけてしまうことも。スムーズな肌触りと十分な強度を併せ持つこのバックパックは、スーツに優しいと言えそうです。

■9:フランス生まれアシンメトリーの目立つヤツ/COTE&CIEL(コートエシエル) ISAR ECO YARN 34,560 円

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https://www.coteetciel.jp/products/detail.php?product_id=18

特徴的なアシンメトリー(左右非対称)デザインを街で見かけた人もいるでしょう。フランスのCOTE&CIEL(コートエシエル)というブランドのISAR(イザール)がこのバックパックの正体です。この洗練っぷりは、エスプリの効いたパリッ子受けしそうですね。

数年前から良く見かけるようになったこのISARは、13インチのPC対応のSサイズ、15インチまでのMサイズ、17インチ対応のLサイズの3サイズ展開。カラーもブラックとグレー、サイズによってはバリエーションがあります。実はこの左右非対称の形、見た目の美しさもさることながら、人間工学に基づき身体への負荷を軽減するようにデザインされているのです。

クリエイターやデザイナーが使っているイメージですが、Mサイズくらいならビジネスパーソンがスーツに合わせても違和感がないかもしれません。

■10:大人のランドセル。コートエシエルの新定番/COTE&CIEL(コートエシエル)RHINE ECO YARN 30,240 円

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http://www.coteetciel.jp/products/detail.php?product_id=201

フランスの新星、COTE&CIEL(コートエシエル)。先ほど紹介したISARが圧倒的な知名度を誇りますが、一度見ると忘れられないフォルムゆえ、人と“被る”危険性を絶えず抱えています。

そこでオススメしたいのが、RHINE(ライン)。トラベル用という触れ込みですが、小物を入れるポケットもあって、ワーキングバッグに最適。コートエシエルのこなれたおしゃれ感ももちろん健在です。

ミニマルなデザインは、どこかランドセルを思わせますが、こういうシンプルなフォルムは着る服を選びません。もちろんスーツにも似合います。内部は仕切りとポケットで構成されていて、使い勝手も上々。ISAR同様エコヤーンと名前が付いていますが、これはエコに配慮した独自素材のこと。素材の肌触りはかばんを気に入るかどうかの大事なポイントなので、できれば実際に触ってから購入を決めてください。

■番外編 最強カメラバックパックを毎日使い倒す/Peakdesign Everyday Backpack 37,800 円

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https://www.ginichi.com/shop/products/detail.php?product_id=94231

最後にご紹介するのは、アメリカのカメラストラップ開発からスタートしたPeakDesignが放つ、カメラバックパックの決定版Everyday Backpackです。実はこの記事を執筆しているライターは紆余曲折を経て現在このバックパックを使用中。日本でも正式発売されていますが、クラウドファンディングkickstarterで先行発売され全世界から注文が殺到したという代物です。

このEveryday Backpackは、上部の開口部に一眼レフは入るし、両サイドのジッパーを引けば観音開きに全開になる。つまり、バックパックを肩から下ろし、横向きしてもすべての荷物を取り出せるのです。下部のコンパートメントに長いレンズを突っ込んでレンズ交換なんてことも可能なので、カメラマンのプロユースにも最適。
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機材のサイズは人それぞれということで、内部の仕切りがマジックテープで自由に変えられたりあらゆるところに隠しポケットが用意されていたりと、使う度に新しい機能を発見できるバックパックなのです。

筆者自身が現役で使っているだけあって、つい力が入りましたが、デザインもグレーとチャコールの二色あるカラーもスーツ着用時にも使用可能。かなり使用頻度が増えています。

■まとめ

リュックサック10選、いかがでしたか? 「サラリーマンがリュック背負って合コンに来た時点でアウトだわ……」と女子に敬遠され、蔑まされてきた「スーツにバックパック問題」ですが、ここに来てようやく解決できるだけのスペックとデザイン性を備えた製品が出そろってきています。

本当は両手が使えた方がいいに決まっている!重い物を運ぶにはリュックが一番!成長期の子どもは両肩に均等に重さが分散できるランドセルやリュックがいい!と追い風全開ですので、みなさんもぜひ、リュックサックを検討してみてください。ちなみに電車に乗るときはきちんと体の前に回してくださいね。

<了>

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