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25分実行+5分休憩で集中力キープ! 「ポモドーロ・テクニック」とは  

2017.01.20

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「今日も仕事が溜まってる」「また残業確定だ」「昨日のタスクが終わらない」……負のループにハマって、仕事が進まない日々が続くと、つい集中力も途切れがちです。
 
人間の集中力が持続するのは、90分が限界と言われています。それは学校教育の一コマが90分になっている理由でもあります。しかし、90分というのも実は若い人たちの話であって、実際は年齢が進むにつれ集中できる限界時間は短くなります。30代以上のビジネスパーソンの皆さんは、30分も集中すれば疲労を感じるケースがあるのではないでしょうか?
 
仕事の量はなかなか減らない中、徐々に集中力も落ちていき、作業効率が下がり、労働時間がかさんでいく……今回は、そんな悪循環から抜け出すテクニックをご紹介! その名は、「ポモドーロ・テクニック」といいます。
 
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■ポモドーロ・テクニックって何?

ポモドーロ・テクニックとは、1980年代にフランシスコ・チリッロ氏が開発したタイムマネジメント法です。

 http://cirillocompany.de/
 
ポモドーロとはイタリア語でトマトのことですが、ここで用いられている意味は「トマト型のキッチンタイマーを使った時間管理術」というところでしょう。
 
やり方は非常にシンプルで、25分の実行と5分の小休憩を1ポモドーロとし、25分のタスクの間は何も挟まないようにして仕事を実行すること。ただそれだけなのですが、うまく使いこなすとこのメソッドは非常に強力にあなたをサポートしてくれます。
  

 

■ポモドーロ・テクニックのやり方

1:やるべき仕事を決める
2:タイマーをセットする(25分)
3:タイマーが鳴るまで仕事をやる
4:タイマーが鳴ったら一旦手を休め、どこまでやったかを記録しておく
5:休憩をとる(5分)
 
25分のワークを1ポモドーロとし、4ポモドーロ目で長めの休憩を取ることが推奨されています。基本的には、これを繰り返すだけです。
 
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■ポモドーロ・テクニックの利点

1)時間を細分化でき、メリハリがつく
→普段、ダラダラと仕事に取り掛かり、ダラダラと続けていつの間にか疲労するというパターンの人はとても多いと思います。しかし、ポモドーロ単位で時間を細分化することによって、「ここは集中するところ」「ここは休んでもいいところ」というメリハリができます。
 
2)必ず休憩が入り、疲労しにくい
→従来の仕事の取り組み方では、明確に疲労を感じたタイミングで休憩を取るケースが多いと思います。しかし、「ポモドーロ・テクニック」では休憩がルーチンとして組み入れられています。疲労を感じる前に休憩を取ることで、従来のやり方とくらべて疲労が蓄積しづらい利点があります。
 
3)タスクを「ポモドーロ」単位で計測できる
→これまではなんとなく「軽め」「重め」と定性的に判断してきた仕事の重みが、ポモドーロ単位で記録していくことで「これは*ポモドーロだった」という定量的な評価に落とし込むことができます。次回以降、どの案件を優先的に取り組めばいいかの指標としてポモドーロを活用できるというわけです。
 
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■ポモドーロ・テクニックを実行するポイント

1)25分間は何物をも遠ざける
→現代人の我々には、テレビやラジオだけでなく様々な娯楽が用意され、簡単に集中力を妨げられてしまいます。フェイスブック、ツイッター、ユーチューブなどは、5分休憩の間にチェックするようにしましょう。同僚からの仕事の依頼や質問、電話なども同様。「25分後に応じます」と言ってトラブルになるケースは稀なはずです。
 
2)ノってるときは25分以上伸ばしてもいい
→人間の集中力は数十分しか続かないということをまえがきでも触れましたが、この「ポモドーロ・テクニック」が優れているのは25分という集中限界よりも低めの時間設定がされているところ。健康な方であれば、25分集中することは難しくないはずです。
 
とはいえ、生産性を向上させることが「ポモドーロ・テクニック」導入の目的です。仕事がノってきているなら、25分で絶対にやめる必要はありません。区切りがつくまで仕事を進めてしまっても問題ありません。
 

■いますぐ始めてみよう

WEB上には、ポモドーロ・テクニック導入のためのティーチング動画も豊富に存在します。英語の教材がほとんどですが、それほど難しい英語は使われていません。
 

集中力に課題を抱える皆さん、さっそくトライしてみましょう!

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