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高まる「ハイブリット職」への需要、求職者が企業にアピールすると有利な能力とは?

2016.05.06

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IT業界を中心に、専門的なスキルをひとつだけを持っていても、求人市場で勝ち抜くことが難しい時代に突入しています。企業が求めているのは、「ハイブリット職」です。ハイブリット職とはなにか、どのような能力が求められているのかが気になるところです。

今回は、求人市場で急速に需要が高まっているハイブリット職について、ご紹介します。

専門的な技術スキルに加えて、ソフトスキルが求められる「ハイブリット職」

米ベントレー大学と求人市場専門のデータ分析を行っているBurning Glass社によると、未来型の職種として注目されるハイブリット職には、専門的な技術スキルに加えて、ソフトスキルが求められるといいます。
具体的には、プログラマーだけで活躍していた人が営業も担当したり、人事担当がソーシャルメディアを活用することを求められたりしています。職務内容が広がりを見せたことにより、専門的な技術スキルを持っているだけの人材より、複合的な業務を担当できるハイブリット職を、各企業は求めるようになりました。

二刀流だけでは足りなくなる?ハイブリット職の需要が高まる理由とは

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ハイブリット職の需要が高まる理由は、いったい何なのでしょうか。
以前は、求人市場では有利に働いていた専門的な技術スキルも、一般化することで他の職務に統合され始めているからです。

一例として、ベントレー大学の調査によると、ソーシャルメディア・ストラテジストの募集は、過去5年間で64%も減少しました。一方で、他の業務にソーシャルメディア・ストラテジーの能力を合わせて求められるケースとして、人事(376%)、営業(150%)、マーケティング・広報(117%)などが挙げられます。この割合は、今後さらに増加していくものと予想されています。

ハイブリット職を目指すために、身につけておいた方がいい能力とは

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ハイブリット職を意識して求人に応募する場合、どのようなことに気をつけたらいいのでしょうか。
すでに専門的な技術スキルなどを持っている場合、その多彩さや俊敏さをアピールしましょう。また、専門的な技術スキルを他の分野に活かそうとする場合は、自身の適応能力や学習能力をアピールすると効果的です。

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また、アピール項目の中にぜひ盛り込みたい能力があります。それは、データ分析能力です。
今やどの業界でも、データ分析に関する仕事が急速に増えてきています。なかでも、ビッグデータから必要な判断材料を抽出し、経営判断に応用できる能力があると、企業にとって魅力的な人材となることでしょう。

もちろん、専門的な技術スキルだけを磨いてもいけません。データをもとに、それがどのような意味を持っているのかを具体的かつ効果的に伝えるスキル、全体的な目標に落とし込めるスキルも大切です。このようなソフトスキルも企業は求めており、「協働とチームワーク」を構築できる能力も求められます。

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