1

高まるフレキシブルな労働環境の需要!カギになるのは「生産性」そのものへの評価

2016.03.25

1

ジョブシェアリング、フレックスタイム制、パートタイム、在宅ワーク。これらはフレキシブルな働き方です。「柔軟で多様な働き方」は、ワーカーに豊かなライフスタイルを想像させることでしょう。
ここでは、需要が高まっているフレキシブルな労働環境について考えていきましょう。

ジョブマーケットの需要の変化、高まるフレキシブルな労働環境への意識

2

ウェブサイトtotaljobsが実施した、求職者やリクルーターに対する調査で、イギリスのジョブマーケットにおける需要の変化が明らかになりました。
「企業に求めるものは?」という質問に対して、依然として給料(66%)がもっとも高い関心を集める一方、上位にフレキシブルな労働環境(24%)が食い込んできました。

1位 給料(66%)
2位 キャリア開発(31%)
3位 場所(26%)
4位 フレキシブルな労働環境(24%)
5位 ワークライフバランス(23%)

労働環境への意識の高まりの中心は、これまで給料一辺倒だったジョブマーケットの需要に風穴を開ける可能性があります。「高い給料だけ出しておけばいい」という価値観は、過去のものになりつつあります。

「デスクにいる時間」から「生産性」の評価へ

3

企業は、社員の生産性を高める努力をしています。そのために従来では、できるだけ社員を社内に縛り付け、長い時間デスクにいることを求めてきました。しかし、働く側の中でフレキシブルな労働環境への意識が高まりは、従来の方法だけでは生産性が高まらないことを意味しています。

4

生産性を高めるための方法として、社員の評価方法を変えていくことが重要です。「デスクにいる時間」を評価する方法から、「生産性」そのものを評価する方法です。社員が高い生産性を発揮できるのであれば、必ずしも働く時間や場所を縛り付けておく必要はありません。
社員に高い生産性を求めるからこそ、柔軟な労働環境を提供する大きな意味が出てくることでしょう。

モチベーション管理から見えてくる今後の課題

5

フレキシブルな労働環境を提供することは、社員の生産性を高めることについて紹介してきました。一方で、どのような課題があるのでしょうか。
管理する側としては、顔の見えない社員のモチベーションが気になることでしょう。サボっていないだろうか、困っていることはないだろうか、離れているからこそ不安も尽きないものです。しかし、それは従来の枠組みの中でフレキシブルな労働環境を考えてしまうからこそ、生まれる悩みでもあります。

まずは、発想を転換してみましょう。「生産性を高める」という共通の認識を持ち、生産性に対する正当な評価をすることが大切です。いかに社内に留まらせるかというモチベーション管理から脱却し、生産性そのものを評価することがモチベーションの管理につながります。

このトピックスをみんなとシェアする
このエントリーをはてなブックマークに追加
1

この記事が気に入ったら

Work Switchの最新情報をお届け