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午後のブレストですぐ使える! アイデアドバ出しフレームワーク3選

2017.01.23

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思いつく限りアイデアを次々と挙げることで、新たなアイデアを生み出す手法であるブレインストーミング(以下、ブレスト)。一般的な手法となったブレストですが、活用するポイントとして「これ以上考えても何もアイデアが出てこない!」となってからが勝負だということがよく言われます。「アイデアの神様は、最後まで考え抜いた人に微笑む」と言われるほど、考え抜くことは重要なのです。

しかしアイデアを出せと言われて、すぐにポンポン浮かんでくるなら苦労はありません。でも、「アイデア出しの助けになる、カンタンに使えるフレームワークがあればいいのに」と思ったことはありませんか? そんなブレストの際にすぐ使える、アイデアをひねり出す方法を3つご紹介いたします。

■自問自答してアイデアを出す『チェックリスト』

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ポイントは、9つの視点から成る質問項目。アイデアが煮詰まった時に自問自答して、発想のトリガーとするのが狙いです。

1. 転用(Put to other uses?):他に使い道はないか?
2. 応用(Adapt?):他からアイデアを借りられないか?
3. 変更(Modify?):変えてみたらどうか?
4. 拡大(Magnify?):大きくしたらどうか?
5. 縮小(Minify?):小さくしたらどうか?
6. 代用(Substitute?):他のもので代用できないか?
7. 置換(Rearrange?):入れ替えてみたらどうか?
8. 逆転(Reverse?):逆にしてみたらどうか?
9. 結合(Combine?):組み合わせてみたらどうか?

例えばあなたが「ケータイ電話」の商品開発及びサービス企画担当者だとします。この場面でチェックリストを利用したとすると、以下のようなアイデアができます。

【転用】…カメラ機能を付ける。
【応用】…クレジット決済というアイデアを借り、キャリア会社に決算代行機能を提案する。
【拡大・縮小】…薄くする。大きくしてタブレットにする。
【代用】…素材や金属を他のもので代用し、価格競争力を高める
【結合】…パソコンとケータイの長所を組み合わせ、スマートフォンにする。

このように、あるテーマについて新たなアイデアを得ることを目的に、より深く掘り下げるための質問項目が「チェックリスト」なのです。

■イメージを膨らませる『マインドマップ』

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マインドマップ作成に必要なものは、紙とペンだけ。キーワードやテーマを中央に置き、そこから放射状に連想されるワードやイメージを広げていきます。これは、頭の中で起こっていることを図にしたもの。書き起こしによって「見える化」することで、発想を豊かにすることができるといわれています。
マインドマップが新しいアイデアを生み出す上で優れているところは、記憶の定着や、思考の整理がされやすいことにあります。これは言葉だけでなく、図としてのイメージや色・数字など様々な表記を使用して書いていくから。実際にマインドマップでは、文字だけよりも絵や色分けをすることが推奨されています。

ブレストされたアイデアをまとめる時はもちろん、自分一人でアイデア出しをする時にも大変便利。事柄を相互にむすびつけてイメージを広げていくことで、自由な発想を促します。

■具体的なアクションプランを洗い出す『マンダラチャート』

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マンダラチャートは、マインドマップの3×3の9マスの枠を使うより実用的なバージョンです。9マスの中心にテーマやキーワードを書き、それに関連する項目を中心のマスを囲む残りの8マスに書き込みます。

例えば「顧客満足度をあげる」ためのアイデアを考えるとしたら、真ん中の枠に「顧客満足度の向上」と記載。そしてそのために必要と思われる「ヒアリング」「品質」「業務スピード」「ホスピタリティー」「アフターフォロー」「アンケート内容」「従業員のモチベーション」「価格」などの関連項目を残りに書きます。

8つの関連項目を埋めたら、それを達成するために必要と思われる行動や目標を各項目の同じマス内に書いていきます。これを行うことで、一つの目標に対して何が必要か明確に。さらに、掘り下げが深くなるため、次のアクションプランが立てやすくなります。

8つの関連項目にさらなる掘り下げが必要だと感じれば、マスが許す限り、さらにマンダラチャートを広げていくことができます。こうしていくことで、目標を達成するためにすぐに行動に移すことのできる、超具体的なアイデアが生み出されるのです。

■使いこなせるものを見つけよう

アイデア出しに困った時に、もう一歩考えを深めるためのフレームワークを3つご紹介しました。使い勝手が異なるため、向き不向きがあるかもしれません。また、ビジネスやプライベートなど、場面により使うべき方法が異なることもあるでしょう。

ただ、頭の中でもんもんと考えていても、新しいアイデアはなかなか出てこないもの。使いこなすことのできるフレームワークが1つでもあれば、これまで懸念だった企画案が一気に出てくることだってあるかもしれません。ぜひ、自分に合った最適なフレームワークを見つけてみてください。

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